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他のスポーツとヨガはどう違う?|浅野佑介先生インタビュー【後編】

運動しているメンズ、頑張っているメンズこそ、ヨガ。

浅野佑介先生インタビュー【後編】:他のスポーツとヨガはどう違う?

 
>>浅野祐介先生インタビュー【前編】:そろそろ、「努力、頑張る、忍耐」から解放されてみない?
  

前半は、男性限定クラスを見続けてきた先生ならではの、ヨガの効果についてうかがいました。後半は、男性によくある腰痛や、スポーツとヨガについてのお話です。

「痛み」に、気づいてさえいないメンズは多い

――佑介先生は、腰痛をきっかけに、リハビリの一環としてヨガを始めたんですよね。その頃から、運動やトレーニングという意味では、ばりばりにやってらっしゃっていたと思うのですが(笑)、それでもヨガが必要だったんでしょうか?

僕はもともと、スピリチュアルな方面よりは、身体を通した具体的な経験から納得するタイプです。腰痛はストレスからくるってよく言いますよね。本当に?と思っていましたが、僕は実際、会社を離れたことと、ヨガを続けたことで、ずっと悩まされていた腰痛がウソみたいになくなったんです。それまでもトレーニングはしていたのに、ずっと痛かった。それが、ストレスが無くなったら、どんな体勢で寝ても全然痛くないんです。その時はじめて、腰痛の原因に気が付いた。

――女性の身体の不調1位は肩こり、男性は腰痛というデータがあるくらい、腰痛持ちの男性は多いですよね。

ヨガで体幹を鍛えたりストレッチしたりすることで、腰痛などの痛みが緩和される効果は期待できますよ。でも、それ以上に、身体と心の両方から痛みの原因を知ることができる、という効果が大きいです。

だから、逆に、ヨガを始めてから身体のどこかが痛くなる男性もいます。それまで、痛みに気づいてさえいなかったんですね。ヨガで治るわけじゃないけど、身体を知る、自分を知るきっかけになるんです。

 

他のスポーツにも、効果絶大!

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――先生は今もサーフィンやスノーボードをしていますが、ヨガの効果はスポーツにも出ますか?

僕はヨガよりサーフィン歴のほうが長いですが、ヨガの効果は大きいですね。大きい波がくると、やっぱり緊張が高まります。そういう時、普段からヨガをしていることで、自分の呼吸が浅くなっていることに気づいて、心の状態に気づかせてくれる。緊張に呑まれず、緊張が高まっているときも自分らしくいられるようになった。

ヨガを始めてから、サーフィンをやる時間そのものは減っちゃったんです。それなのに、大会などではむしろいい結果が出るようになった。ヨガのおかげだと思います。

最近は、大会のとき、砂浜でヨガをしている人も見かけるようになりましたよ。

 

喜びと幸せを共有できるのが、ヨガです

――男性からよく聞かれる、「スタジオでやる意味はあるの?」という疑問についてはどうでしょうか。

スタジオでやる意味、ありますよ! 隣の人の熱や気持ちをうけて、自分も引き上がる。一人ならやめてしまうところを、隣の人も頑張ってるし、とやってみたら出来た……なんてよくあります。同じ達成をするなら、隣の人やクラスで一緒に達成するほうが、喜びは何倍にもなりますよね。チームプレーのスポーツにも近いかもしれませんが、ちょっと違う。

――他のスポーツとの違いって、何でしょうか?

僕は、小学校から大学まで、サッカーをやっていたんです。でも、点を入れられたときの落ち込む気持ち、がっかりする気持ちが好きじゃなくて。辛かった。チームプレーも楽しいけど、必ず勝敗がついてまわります。

ヨガは、勝ち負けにとらわれず、喜びと幸せを共有できるんです。責任感にもとらわれず、純粋に楽しめるものです。

――なるほど! 男性は特に、勝敗にとらわれがちかもしれないですね。『少年ジャンプ』の漫画に出てくるような精神性、「友情・努力・勝利」を、ずっと持っている人が多い印象があります。

ヨガのいいところは、勝たなくていい、失敗したらまた繰り返しやってみればいい、というところです。自分と向き合うことが第一。そういう意味でも、男性にぜひヨガをおすすめしたいですね。

 
 

浅野祐介先生プロフィール

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浅野佑介

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